ここで紹介する投稿は料理レシピでありません。老後にどのように食生活をすればよいか、自分なりのルールを作っている中で試行錯誤した事を記事にしています。
ズボラなおひとり様向けに、なるべく健康で、手間いらずの食事をめざしています。
食生活の改善につながりそうですね。
冷凍保存して作り置きができるのがうれしいです。
健康だけでなく、時短スープにもなります。
毎日、摂り入れたいですね。
「だる消しスープ」とは
医師の御川安仁先生が考案されたスープです。
わたしは書店で知りました。この本を購入してトライしました。
内容はミトコンドリアの活性化の話が主体です。詳細は本を購入して読んで下さい。
だるさなどの疲れの原因はミトコンドリアの減少と話されています。対策としてはミトコンドリアの活性化させる栄養要素を摂ることが大切だと言われています。
その栄養素を含んだスープを毎日飲むことで改善しようとする意図が書かれていると思います。
大根
まいたけ
蒸し大豆
さば缶
みそ
酢
しょうゆ
これらの持つ栄養素をいっきに摂れるスープとなっています。
調理方法は特別な調理器具も不要で、ほぼ切って混ぜる感じで作り上げます。
「だる消しスープ」作りにトライ!
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01_材料を整えます
段取りが重要。大根、まいたけ、蒸し大豆、さば缶、みそ、酢、しょうゆを準備します。 -
02_まいたけをカットし加熱
まいたけ(1パック)を細かくカットします。そして電子レンジで500ワットで3分加熱します。 -
03_大根をおろします
大根(半分)をおろします。これが一番時間がかかるかな。手が疲れます。 -
04_下ごしらえした「まいたけ」を入れます。
すりおろした大根に、先ほど電子レンジで加熱したまいたけを混ぜ合わせます。 -
05_しょうゆを入れます
しょうゆを30ml入れます。のちのち量を調整して改善して下さい。 -
06_酢を入れます
酢を小さじ2杯分入れます。のちのち量を調整して改善して下さい。 -
07_ここで全体をかき混ぜます
ここでまんべんなく行き渡るように混ぜ合わせます。 -
08_味噌を入れます
味噌を大さじ一杯入れ、混ぜ合わせます。 -
09_さば缶を用意します。
さば缶の中で細かく箸でくだき、混ぜ合わせしやすいようにします。 -
10_さば缶を入れます
さば缶の中身を入れ混ぜ合わせます。汁もいっしょに入れます。 -
11_蒸し大豆をつぶします
蒸した大豆一袋をしっかりつぶします。最近ではすり鉢を使わず袋のまま外から指でつぶしています。 -
12_すりつぶした蒸し大豆を混ぜ合わせます
すりつぶした蒸し大豆を混ぜ合わせ、これで完了です。 -
13_容器に小分けします。
一椀単位で使えるように、冷凍に対応する容器に小分けします。これを冷凍室に入れます。 -
14_具を入れて作ってみます。
なべに水を加え、そして具にたまねぎ、にんじんを入れて煮ます。 -
15_このスープの素を入れて完成。
具を入れたなべに「だる消しスープ」の素を入れ、しばらく沸騰させれば完成です。
健康に良い「だる消しスープ」の出来上がり
材料から見れば、健康な感じがします。味は「まあまあ」。しかし、普通の味噌汁には負けます。
朝に毎日飲むことにしました。冷凍保存していれば、解凍し加熱するだけで飲めます。
朝の忙しい時間は、時短が重要です。作るときは余裕のある日曜日に作り冷凍保存します。
これから健康にどのような効果がでるか、楽しみです。
スゴイ!健康スープ
老後の食生活には気を配ります。
老後おひとり様にとって、いかに手間をかけずに
栄養バランスを摂りながら食生活を送るのが
重要な課題です。 その解決策が「だる消しスープ」。
御川安仁の著書「体が勝手に元気になるだる消しスープ」を読んで、
老後の健康のために作ってみました。
材料から判断しても健康になれる要素でしたので
老後おひとり様レシピに加わるようトライしました。