WordPressの構成を図解で説明します。

WordPressの構成を徹底解説
まずWordPressがどんな構成になっているか、
大筋で知っておきましょう!
一番多く書くのが「投稿ページ」です。
そして「固定ページ」があります。

しっかりトッシー

WordPressを初めて使う人は、「投稿ページ」と「固定ページ」の使い分けがわからないと思います。
その違いを理解していただき、全体の構成を把握します。
みなさんが書くのは主に「投稿ページ」となります。
ここではWordPressをインストールした時に設定されているテンプレートで
構成を図解で徹底解説しますね。

*2022年9月時点の説明となります。今後、何らかの理由で変更があるかもしれません。ご了承下さい。

ズボラなトッシーズボラなトッシー

何もかも初めての事ばかりです。

しっかりトッシーしっかりトッシー

難しくありませんよ。「慣れ」です。

ズボラなトッシーズボラなトッシー

とにかく手を動かして学びます。

しっかりトッシーしっかりトッシー

気楽にいきましょう!「投稿ページ」と「固定ページ」の違いがカギとなります。

WordPressの構成を理解します

さあ、WordPressのダッシュボードからサイト表示させましょう。左上のブログタイトルを押すと「サイト表示」が表示されるのでクリックして下さい。

ダッシュボードからサイト表示
ダッシュボードの左上をクリックするとサイト表示

トップページが表示されます。WordPressでは一般に「投稿」は作成したページがトップページなどで時系列に一覧表示されていきます。一方固定ページは一覧表示されないため、メニューバー、サイドなどの見えるところに固定ページを設定するのが一般的です。

次にトップページの表示された投稿ページ(タイトルと抜粋文)をクリックして下さい。その「投稿ページ」へ移動します。

固定ページは、トップページの右上の「サンプルページ」をクリックして下さい・「固定ページ」が表示されます。

WordPressのトップページからの構成
WordPressのトップページからの構成を説明

これらのWordPressの動きを図解すると下図になります。

WordPressの構成を図解説明
WordPressの構成を図解説明

WordPress設定時の標準テンプレートでは、「トップページ」「投稿ページ」「固定ページ」の構成になっています。

「投稿ページ」は「トップページ」に時系列に一覧表示されます。投稿全文が表示されるのでなく、タイトルと本文抜粋が表示され、リンクで全文が表示される「投稿ページ」につながっています。

「固定ページ」は一覧表示されることなく、単独のページとなります。リンクされることで生きたページになります。

「トップページ」の役割

標準テンプレートでの「トップページ」は、ブログ全体のまとめページであり、玄関ページでもあります。

投稿ページのリンクが上から最近の記事から始まり時系列で並びます。

また投稿ページをグループ化したメニューが配置されます。

お問い合わせ、会社案内など常時表示されるような固定ページのリンクが表示されます。

下図は、標準テンプレートで説明しています。参考に当ブログのトップページを載せました。

トップページの一般的な構成
トップページの一般的な構成
当ブログのトップページ構成
当ブログのトップページ構成

*トップページは一般的に投稿一覧表示ページになりますが、固定ページをトップページに割り当てることができます。

ダッシュボードの「表示設定」で行います。

「投稿ページ」と「固定ページ」の使い分け

「投稿ページ」について

「投稿ページ」は、発信日と結びつくようなコンテンツなどで作成します。WordPressでは「投稿」が主体となります。 例として日記、お知らせ、豆知識、情報などが該当します。

特徴
  • 投稿で作ったページは一覧表示ができます。インデックスとなり見やすいのが特徴です。

  • 投稿は時系列で「前へ」「次へ」と関連づけ・移動ができるので、探したい記事に到達しやすいです。

  • 投稿にカテゴリー設定やタグづけができるので、グループ分けができメニュー作成に役立ちます。

投稿ページの一般的な構成
投稿ページの一般的な構成
カテゴリーページ
カテゴリーページ(投稿ページのグループ化)

上記の画面のように、投稿ページをカテゴリー、タグでグループ化できます。そのグループをメニューに割り当てることができます。

投稿がメニューで整理されて、ブログはわかりやすくなります。

「固定ページ」について

特徴
  • ページごとにデザインテンプレートを作成・選択することができるます。本体ページと切り離してランディングページを作成することができます。

  • 固定ページ同士で親子関係を作ることができます。これを利用してグループ化することができます。

  • 任意の固定ページをトップページに割り当てることができます。トップページを単なる一覧表示ページでなく、 独自のデザインでページ作りすることができます。

固定ページの一般的な構成
固定ページの一般的な構成
当ブログの固定ページ
当ブログの固定ページ

上の例は、当ブログの固定ページです。「免責事項について」は常時表示させたい項目のため「固定ページ」で作成しました。

まとめ

「投稿ページ」と「固定ページ」の違いを使い分けて使うことで、良いブログページが出来上がります。 とにかく触って経験することで、使い方がわかるのが現状と思います。

私の感覚としては、「投稿ページ」で日頃の情報などアップロードし、「固定ページ」でブログに必要な項目を固めるような感じです。

WordPressの構成のまとめ